ロケーションジャパン大賞グランプリ受賞の「津市」はどんな所？
映画「浅田家！」はご存知ですか？津市出身の写真家「浅田政志さん」を嵐の「二宮和也さん」が演じる話題作です。この映画は第44回日本アカデミー賞優秀作品賞の他、第11回ロケーションジャパン大賞のグランプリ、第63回ブルーリボン賞の監督賞受賞など大きな話題となっています。
津市が発行したロケ地マップを入手したので、映画ゆかりの地の津新町、高田本山、阿漕浦などの４地域を巡ってみました。
中面には11箇所のロケ地と津市の情報がいろいろ
浅田家！ロケ地マップのダウンロードはこちら
⇩
浅田家！ロケ地マップ＜PDF６M＞
という訳で出発です。
ロケ地のご紹介
それではロケ地マップからいろいろ行ってみましょう。まずは津新町エリアへ
＜近鉄津新町駅＞
上京する主人公政志（二宮和也）を兄幸宏（妻夫木聡）、両親（平田満、風吹ジュン）が見送るシーンが撮影されました。
ここで撮影されたと知ってから見ると、改札口がひとつしかない津新町駅も眩しく見えてくるのは何故でしょうか？
＜津新町駅＞
＜天ぷら さか本＞
撮影の待機場所にも使われた津新町駅ロータリー前の天ぷら料理屋さん。この店から差し入れの天巻が二宮さんからスタッフに大量に発注されたとのこと。
津市発祥の天巻。ここでは上天巻定食（税込1,050円）をいただきました。
あっさりと頂けますがボリュームも満点でお腹いっぱいになりました。二宮さんもきっと食べたはず！
- 電話 ０５９−２２８−７７９１
- 営業時間 １１：３０〜15：００／１７：００ 〜２２：００
- 定休日 火曜日
続いて、三重県で初めての国宝建造物に指定された高田本山 専修寺へ
高田本山 専修寺
やってきました高田本山専修寺。「せんしゅうじ」ではなく、「せんじゅじ」とよみます。
この前で二宮さんと妻夫木さんが撮影されてますよ。
次は津市中（なか）消防署へ
＜津中消防署＞
写真集「浅田家」の表紙にも使われる事になる「消防士」が撮影された津市中消防署です。
お仕事の邪魔になるといけないので、走行中の車の助手席から撮影させていただきました。
こちらが実際の写真集「浅田家」です。写真集に使われた消防車と消防服が映画でも使用されています。
使用された消防服（防火服）はこちら。現在は使用されていない旧タイプのため、OBの方から提供されたものだそうです。ちなみに誰が使用したものなのかは左胸ポケットの内側に書いてあるそうです。
ヘルメットの後ろにはこんな感じでテプラがペタンと貼ってありました。
最後は幼少期から青年期までいろいろ重要なシーンとなった津の海へ・・・・
＜阿漕海岸＞
幼少期の主人公政志と幼なじみ若菜のシーンに使われた阿漕浦海岸です。よく「アコギな人やなあ」というアコギはここの地名が由来なんです。
＜津ヨットハーバー＞
コスプレ「選挙運動」のシーンはここで撮影されました。
この阿漕浦海岸堤防では、兄弟、親子、恋人との重要なシーンが数多く生まれました。
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三重県プロモーションサイト「つづきは三重で」でも特集記事が！
三重県で人気のプロモーションサイト「つづきは三重で」でも浅田家！の特集記事がありますよ。撮影の裏側がよくわかる素敵な記事ですよ。ぜひコチラも！
今回のロケ地巡りを動画にしてみました。よかったらみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。「浅田家！」を見てくれた人がたくさん三重県を訪れてくれますように！
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浅田家！がなんとアマゾンプライムで視聴開始！
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