大紀町にある伊勢神宮(滝原エリア前篇)〜お伊勢さん125社めぐり〜

お伊勢さん125社めぐり
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伊勢神宮の125社をすべて参拝するため、まず斎宮地区(松阪市)の18社を巡ったあと、今回は大紀町の滝原エリアにある伊勢神宮を訪ねました。

斎宮地区の記事はコチラ↓


大型無料駐車場完備

瀧原宮に隣接した道の駅「木つつ木館」の前には、普通車134台利用可能の無料駐車場が完備されてます。
先ほど前のテントでどら焼きを貪るように食べたので、少しでもカロリー消化するために歩く気マンマンです。

でも、木つつ木館から瀧原宮の参道入り口まで歩いても3カロリーくらいしか消化しなさそうです。

ということで立派なコンクリートの鳥居をくぐって出発します。

道中も道路脇に梅の花が咲いていたりといい感じです。

瀧原宮へ

あっという間に瀧原宮に到着です。

最終トイレ

手前には立派なトイレがあります。この先にはトイレがありませんのでここで済ましましょう。

最寄駐車場

10台くらい駐車できるパーキングもあり、こちらに停めることでダイエットしたくない人も安心です。

瀧原宮の起源を紹介した4コマ漫画

駐車場の向かいには、瀧原宮大祭運営委員会力作の4コマ漫画で滝原宮の由来が紹介されています。

ということで勉強になりました。それにしても美男美女ですね。

参道

樹齢数百年を超える杉木立に囲まれた参道は約600メートルあります。

御手洗(みたらし)

橋を越えて右手には宿衛屋があり、ここでお守り、御朱印、お札をお受けすることができます。

感染防止のため柄杓の使用は禁止されていました。

右手に折れると御手洗場に降りる小径があります。

雨の日など濡れていると少し滑りやすく注意が必要です。

参道と並行に流れる頓登川(とんどがわ)が御手洗場です。澄んだ水に心が癒されます。

手を清めた後は、宿衛屋を左手に小径を上がります。

古殿地

参道に戻ると、古殿地(こでんち)と御船倉(みふなぐら)があります。小さな小屋が並ぶ古殿地は、新御敷地(しんみしきち)ともいわれ、前回の遷宮前に社が建っていた場所であり、次回の遷宮に社が建つ予定の場所です。

参拝順

瀧原宮→瀧原竝宮→若宮神社→長由介神社(川島神社)と参拝するのが正しい順序のようです。

瀧原宮(たきはらのみや)

瀧原宮と瀧原竝宮は皇大神宮の別宮です。

別の角度からもどうぞ。

瀧原竝宮(たきはらのならびのみや)

瀧原竝宮では天照大御神魂が祀られています。

若宮神社(わかみやじんじゃ)

若宮神社は瀧原宮の所管社でご祭神は若宮神です。

長由介神社(ながゆけじんじゃ)

瀧原宮の神域で唯一西向きに建つ神社で、川島神社も同座となっています。

長由介神社も川島神社も瀧原宮の食事を預かる食の神です。これで5カ所の社を参拝させていただきました。

おまけ

木つつ木舘に戻り、木つつ木茶屋で大紀ブランド認定品「七保のお宝あたたかきずな茶」を練り込んだ「大紀お茶うどん」450円(税込)をいただきました。
うどんがモチモチして美味しかったですよ。

次は、ここから6キロ先の漢字が違う「多岐原神社(たきはらじんじゃ)」に向かいます。

つづきはコチラ⇩

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