太陽の塔、外から見るか?中から見るか?〜兎の助の万博研究〜

太陽の塔と兎の助 ミュージアム
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2025年に大阪・関西万博が夢洲(ゆめしま)で開催されることご存知ですか?
兎の助も万博の公式キャラクターになるべく万博協会に押しかけました!

ちなみに万博協会から見える開催予定地の夢洲は現在こんな感じです。

今、まだな〜〜んもないですよ(令和4年5月時点)

太陽の塔に行ってみた

万博といえばやっぱり太陽の塔ということで、夢洲を後にして吹田市にある万博記念公園に行ってみました。

万博記念公園へのアクセス

アクセスはこちらをご覧ください👇

万博記念公園交通・アクセス情報

ちなみにワタシは地下鉄谷町線の終点(始点?)の大日駅からモノレールに乗り換えて行ってみました。

太陽の塔外観

入場料260円を払って中央口をくぐると、ヤツが正面にドーンと現れます!

まさしく万博の顔ですね。

映画20世紀少年で細菌兵器になったシーンをシミジミと思い出します。

ちなみにワタシ、出演者の豊川悦司さんに憧れて同じ髪型にしたことがあります。(友人に武田鉄矢リスペクト?と聞かれましたが・・・)

太陽の塔〜三つの顔〜

気を取り直して、太陽の塔には三つの顔があることをご存知ですか?

お腹についてる「太陽の顔」は現在を、てっぺんについてる「黄金の顔」は未来を、そして

背面についてる「黒い太陽」は過去を表してるようですよ。

太陽の塔の内観

実は太陽の塔の中に入れるのです。入り口は「黒い太陽」がある裏側の地下にあります。
入場料は720円(令和4年5月29日現在)ですが、前日までに予約が必要なんです👇

予約をしてないので「ああ〜入れない…」と肩を落としていると・・・

「当日でも空きがあれば入場できますよ」とお姉さんが優しく教えてくれました。
今回はラッキーで入場できましたが事前予約は必須ですね。

中に入ると窓から太陽の塔を足元から見上げることができます。
太陽の塔の構造は地下から階段(エレベーターもあり)で腕の辺りまで登って見学していくシステムです。

地底の太陽ゾーン

まず最初に、岡本太郎氏が制作し万博閉幕後に行方不明になった巨大な仮面<地底の仮面>が復元されてお出迎えです。ここではプロジェクションマッピングも楽しめますよ。

生命の樹ゾーン

続いて<生命の樹>ソーン

太陽の塔の内部には地下から上へと伸びる41メートルの樹のオブジェがあります。アメーバからクロマニヨン人まで33種類の生き物たちが下から上に向けて進化していきます。

したから見上げた動画はこんな感じです。圧巻ですよ。

残念ながら撮影はここまでで階段からは撮影禁止です。

ぜひ来場して岡本太郎の世界観を体験してほしい。

お土産

ああ楽しかった。この感動を形に残したいと思って下り階段を降りてくると、そんな心を見透かしたようにミュージアムショップがありました。

我慢できず買ったものがこちらです。

太陽の塔のソフビ人形(2,035円税込)、多分家に帰ったらなんで買っちゃったんだろと思うんだろうなあ。もしかしてネットでも買えるのかなと思いましたが・・・

おんなじものは万博会場でしか買えないみたいです(よかった)

なんだかんだでとっても楽しい太陽の塔でした。

次回は、1970年の日本万国博覧会当時の出展施設だった鉄鋼館を利用したEXPO70記念館を紹介します。

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