兎の助が紹介!三重のお祭り動画集めてみました

おしごと
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2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、大好きな三重県のお祭りがほとんど中止となってしまいました。

そんなわけで、三重県公式Twitterで時々投稿していた兎の助の三重のお祭り動画を集めたサイトをつくってみました。お暇な時にご覧くださいね。

ところで「兎の助」って何?

お祭り大好き兎の助


しろんご祭り(鳥羽市)

鳥羽市菅島のしろんご祭は、「しろんごさん」と古くから地元で呼ばれていて、島の守護神である白髭大明神をお奉りし、数百年前から大漁・豊漁と海上安全を祈願するために、この島の人々によって受け継がれてきた海女のお祭なんです。

祭が行われる「白浜」は、一年を通じて禁漁区ですが、この日のみ漁が許されて、ホラ貝の合図で島中の海女たちが、一斉に雌雄一対のアワビを獲るために競い合います。

この雌雄一対のアワビを一番に獲った女性が、一年間海女頭として崇められ豊漁が約束されると伝えられています。

鳥羽市観光情報HPより抜粋

熊野大花火(熊野市)

「熊野大花火」は、毎年8月17日に吉野熊野国立公園の鬼ヶ城を背景に、大海原に向って豪快な花火絵巻をくりひろげるもので、熊野路最大の夏の風物詩となっています。約10,000発の花火が世界遺産を美しく染めます。

全速力で走る2隻の船から、点火した花火玉をつぎつぎと投げ入れる海上自爆、鬼ヶ城の岩場や洞窟を利用した大仕掛、熊野灘に広がる三尺玉海上自爆が見どころ。花火玉自体の爆発音や爆風に加えて、岩場での反射音や洞窟での響鳴音も加わり大迫力を演出しています。

三重県観光連盟HPより

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鳥出神社の鯨船行事(四日市市)

「鳥出神社の鯨船行事」は、毎年8月14日と15日に開催されます。14日の朝には、各組が松明をもって鳥出神社に参拝し、町の平安と行事の無事を祈願してお祓いを受けます。神火を受け取り、その火を持参した松明に遷し燃え尽きるのを見届けます。その後、各町へ戻って町練りが行われます。

15日には、各町が順番に鳥出神社の境内で本練りを行います。まず、鳥居前で鯨突きを行ってから宮入りし、境内では本殿に1本別社に1本鯨突き奉納します(古川町は本殿に1本のみ)。途中、鳥居を挟んで次の組との間での駆け引きが妙です。最後には、唄と太鼓を叩きながら、輪になってぐるぐる回る踊り等しながら、神社に行事が無事終了したお礼の宮参りを行ってすべての行事を終えます。

鳥出神社の鯨船行事 鯨船まつりHPより

潮かけ祭り(志摩市)

「潮かけ祭り(大島祭り)」は、志摩市で実施される780年余の伝統を誇る奇祭。

海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする天下ご免の祭です!

三重県観光連盟HPより

三重県には、今回ご紹介した以外にまだまだ素敵なお祭りがあります。早く今の状況が収まって三重の祭りを思う存分楽しみたいですね。

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